鎌倉市大町1-15-1(Googleマップで開く<外部リンク>)
妙本寺がある比企谷は、比企一族の屋敷跡とされます。境内には源頼家の息子・一幡(いちまん)の袖塚(そでづか)や比企一族の墓と伝えられる石塔など、一族の悲劇を伝える伝承が残ります。また、付近には頼家の娘で4代将軍九条頼経正室の竹御所の墓所があります。比企能員(よしかず)の子・能本(よしもと)が後に日蓮の弟子となり、日蓮と一族のために堂を建てたのが妙本寺の始まりといわれています。
比企 能員 |
竹御所 |
鎌倉市材木座 2-9-19(Googleマップで開く<外部リンク>)
源頼朝が三浦義澄の父、三浦義明の冥福を祈って建立した能蔵寺があった場所とされています。本尊阿弥陀三尊像は三浦義明の守護仏と伝わります。敷地内には三浦一族や家臣の墓と伝わる五輪塔があります。
三浦 義澄 (三浦一族) |