だいぶつきりどおし
【日本遺産036】
長谷から常盤を経て
藤沢方面に抜ける道であり、
狭く急峻な古道の様子がよく残されている
国指定史跡です。
道の両側に高い絶壁のような
苔むした崖が切り立っている険しい山道で、
江戸時代から明治時代にかけて
何度か整備されてきました。
常盤側入口付近の一段高くなった崖には
やぐらがいくつかあり、
やぐらの中には五輪塔などもありました。
また、このあたりに
「東坂(ひがしざか)」「仲の坂(なかのさか)」
と呼ぶところがありますが、
いずれも大仏切通へ抜ける道の
坂の名からつけられたようです。
【大仏切通】
国指定史跡
鎌倉七切通
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《周辺スポット》
高徳院(鎌倉大仏)、円久寺、八雲神社
葛原岡・大仏ハイキングコース