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毎月28日は明王院の本尊である不動明王(国重文)の縁日です。1・5・9月の28日には護摩焚き供養が行われますが、特に1月28日の護摩法要は「初不動」と呼ばれ、一年の無事、息災を祈り、護摩の炎で御加持された護摩札を求めて多くの御参拝の方々で、境内がにぎわいます。
不動明王は恐ろしい顔で右手に剣、左手に羂索というひもを持ち、火炎を背にして岩の上に座り、どんなことがあっても強い力で悪魔や迷いの全てを鎮めてしまう仏様とされています。明王院の不動明王は鎌倉幕府の鬼門除けとして造立され、国の重要文化財に指定されています。
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五大堂明王院
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