※ご参加の方は事前にお寺へ申し込みをお願いします。
1月16日と8月16日は地獄の釜のふたが開く日で、すべての死者が解放されるといわれています。これが縁日で、1月は大般若会が、8月16日は水施餓鬼会(おくり盆供養)が行われます。縁日の日には、円応寺本堂前に施餓鬼壇が設けられ、多くの方がお参りをします。
円応寺仏殿には、本尊の運慶作といわれる閻魔大王を中心とした十王像や死者が渡るといわれる三途の川で死者の着物を奪う奪衣婆の木造が並んでいます。
また、円応寺の閻魔王は「子育て閻魔」とも呼ばれ、ここで名前をつけてもらうと丈夫に育つといわれています。
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円応寺
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