かいぞうじ

鎌倉時代の七堂伽藍が焼失した後、1394年(応永1)に鎌倉公方足利氏満の命により、上杉氏定が心昭空外を招いて再建。薬師堂は1776年(安永5)に浄智寺から移したもので、薬師像の顔を胎内に納めた薬師如来像(別名啼薬師)が祀られる。鎌倉三十三観音第26番。鎌倉二十四地蔵第15番。
基本情報
見どころ
薬師堂(薬師三尊、十二神将など)
やぐら、十六ノ井、清水基吉句碑、金子一峰句碑、底脱ノ井(海蔵寺の入口右手)[公衆トイレあり]
花の情報
[春]ユキヤナギ,カイドウ
[夏]ノウゼンカズラ,フヨウ
[秋]ハギ,サザンカ
[冬]スイセン,フクジュソウ