由比ガ浜大通の中ほどの道の角に六体の地蔵が赤い頭巾をかぶり、よだれかけを首にかけて並んでいます。これは六地蔵(ろくじぞう)と呼ばれるもので、罪人の霊を弔うために祀ったのがはじまりといわれています。また、この場所には、鎌倉に住んでいた江戸時代の俳人松尾百遊が松尾芭蕉を偲び、有名な「夏草や つはものどもが 夢の跡」の句碑を建てています。
基本情報
住所
鎌倉市由比ガ浜1丁目付近(由比ガ浜通りと今小路の交差点近く)
見どころ
松尾芭蕉句碑
飢渇畠(けかちばたけ)の石碑
行き方
江ノ電和田塚駅から徒歩4分
JR鎌倉駅西口から徒歩10分
JR鎌倉駅東口5番・6番バス乗り場から長谷観音方面行きで「六地蔵」下車徒歩1分