創業から四半世紀を迎えた「café vivement dimanche(カフェ ヴィヴモン ディモンシュ)」は、鎌倉にカフェブームをもたらした先駆け店。
バニラビーンズたっぷりの自家製プリンがまるっとのった「プリンパフェ」は、一度食べたらやみつきに!おいしいコーヒーと一緒にいただきましょう!
△憧れの「プリンパフェ」
△二人の紳士が描かれた緑の看板
「カフェ ヴィヴモン ディモンシュ」までは、鎌倉駅東口から歩いて3分ほど。小町通りを進み、最初の四つ角を左へ。
コーヒーを飲む二人の紳士の緑看板が目印です!
昔からフランスの街並みやパリのカフェが好きだったというオーナーの堀内さん。“フランスにあるギャラリーのような、風通しのいいお店を”という思いを込めて同店を誕生させたそうです。
△オーナーの堀内隆志さん
こちらが、鎌倉のカフェブームの火付け役であるオーナーの堀内隆志さん。マスターとして日々カウンターに立ちながらも、年に最低1回は中米に豆を買い付けに行くそうです。
ブラジル音楽にも精通していて、CDの選曲やプロデュースもされているんですよ!(なんともマルチ!)。
2010年には、自家焙煎のコーヒーをスタート。
「お店が19時に終わって、それから明け方までずっとコーヒーの焙煎をしているんですよ。本当は毎日ヘトヘトなんです」と、穏やかな笑顔で話してくれました。
△一杯ずつ丁寧に淹れられるコーヒー
オーダーが入ってから自家焙煎の豆を挽き、ペーパードリップで淹れる至極の一杯(650円~)。
おかわりもOKです!(おかわりはコーヒーの種類により異なり、300円~500円)
住所:神奈川県鎌倉市小町2-1-5
TEL:0467-23-9952
営業時間:11~18時 ※2020年7月現在、時短営業中です。
定休日:水・木曜
アクセス[公共交通]:JR鎌倉駅東口→徒歩3分
アクセス[車]:横浜横須賀道路朝比奈ICから県道204号経由5km15分
駐車場:なし
△パフェの頂上に立つ、「プ」の旗がかわいい
すくうごとに、ほろ苦いカラメルがとろ~りとこぼれる甘さ控えめの自家製プリン。たっぷり使用したバニラビーンズが口の中でプチプチと美味しい食感を奏でるのも特徴のひとつです。
まだまだパフェの序章なのに、プリンだけで期待値がグッと高まります!
△じつは開業25周年記念の2019年3月に誕生したメニューです
自家製プリンを筆頭にバニラアイス、生クリーム、シナモン風味のクッキー、自家製バナナコンポートや自家製キャラメルゼリーなどが楽しめる、全9層の豪華な逸品です。
“ほろ苦→甘い→ほろ苦→甘い”が、バランスよく交互に押し寄せるので、プリンをひとすくいした瞬間から最後のひと口まで、飽きることなく一気に食べ進めてしまうとてつもないパフェでした。
冬でも人気のアイスコーヒーなど、「ディモンシュ」の人気メニュー紹介はまだまだ続きます。
「るるぶ&more.」で続きが読めますので、ぜひお楽しみください!
https://rurubu.jp/andmore/article/10033<外部リンク>
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