毎年1月8日に行われている白山神社の大注連祭。
氏子の伝えでは豊年祈願だとのことで、氏子が新しいワラを持ち寄り、拝殿前で大注連を作ります。この大注連は、白山神社にまつられている毘沙門天の使いといわれる「ハガチ(ムカデ)」の姿を表しており、胴は直径約20センチ、長さ約6メートル、重さ約120キログラムで、12足の足をつけます。
出来上がった大注連に御幣をさし、社前の樹齢200年のシイの木とモチの木の間に掲げ、神社の鳥居のようにします。
基本情報
日時
2024年1月8日(月祝)
9時ごろから編み始め、編みあがった後式典(11時半~12時頃)
※式典の時間は多少ずれます。
お問い合わせ
稲荷神社
Tel:0467-47-4798