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【7月7日・13日・14日】小動神社天王祭(小動神社)


例年、7月の第1日曜日から第2日曜日にかけて江の島神社の末社である八坂神社の祭礼と同時に行なわれます。

期間中は腰越各町内の五ヵ所に須佐之男命、義経と弁慶、頼朝などの人形が飾られます。

最終日には、両社の神輿がそれぞれ片瀬東浜の腰越側と江の島側で海上渡御を行った後、龍口寺で合流する行合祭が行われます。

基本情報

日時

2024年7月7日(日)・13日(土)・14日(日)

◆7月7日(日)出御祭
 16時30分~ 小動神社にて式典執行
 17時00分~ 式典終了後、神輿町内巡幸出発
 20時00分~ 神輿御仮屋へ還幸
       式典後、手締めの上、散開

◆7月13日(土)宵宮祭
 18時00分~ 五ヶ町文化連合による流し踊り(21時まで)

◆7月14日(日)神幸祭
  7時50分~ 今年も小動神社の海上渡御は行われません

場所

小動神社(腰越2-9-12)

実施内容

~例年の実施内容~

【1日目:出御祭】
腰越の5ケ町のおはやしが八坂神社の神輿を迎えに行きます。5ケ町をつぎつぎと回り、神社下の天王屋敷に作られた仮宮に納められ、祭りが終わるまでここに宿します。

【2日目~6日目】
2日目から5日間は、神社境内から山車が各町内に引き出され、夕方になると囃子太鼓をたたきます。山車には人形が飾り付けられており、町内ごとに飾る人形が決まっています。

【7日目:宵宮祭(前夜祭)】
中央の神戸橋を境にして、橋向こうとこちらで山車が出会い、互いに別れます。
江ノ電「腰越駅」付近から小動神社の参道のあたりまで、お菓子や金魚すくいなどの屋台がならびます。

【8日目:本祭】
正午近くに各町内から人形を飾った山車が電車道に集まります。
仮宮に納められた神輿は海岸に向かい、安置所に移ります。囃子方や神主の行列と共に浜上町内を回り、藤沢市の龍口寺の山門前で江の島の八坂神社の神輿を待ちます。
江の島の一行は島での行事を済ませ、腰越からの迎えの使者の先導で腰越に入り、小動神社の神輿と並んで仮安置されます。
ここで一行は休憩をとったあと、両神社の神輿は小動神社にに向かって出発し、神社下の天王屋敷に着くとそこで祭典が行なわれます。
その後、江の島の一行は島に帰り、小動の囃子は来た時と同じように龍口寺前まで送り、8日間の行事がすべて終わります。

お問い合わせ

小動神社
Tel:0467-31-4566