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鎌倉の過ごし方が変わる!ホテルメトロポリタン 鎌倉が4月24日にグランドオープン

スタッフの集合写真

 

JR鎌倉駅東口から徒歩2分、若宮大路沿いに「ホテルメトロポリタン 鎌倉」が4月24日に誕生。鎌倉駅近くの大型宿泊施設はいままでになく、観光客からも地元の方からも注目を集めています。5名のスタッフに、ホテルの魅力やおもてなしの心を聞きました。

 

 

 

 

宿泊予約スーパーバイザー中村早紀子さん、フロントレセプションスーパーバイザー土屋真理さんの写真 
写真左/宿泊予約スーパーバイザー 中村早紀子さん 
右/フロントレセプションスーパーバイザー 土屋真理さん

目指すのは、自宅のようにくつろげる鎌倉の別邸

ホテルメトロポリタン 鎌倉の、個人的なおすすめポイントを尋ねると、2人が口を揃えて教えてくれたのは、鎌倉らしさを感じる立地についてでした。

「鎌倉駅近くには大規模なホテルがいままでなかったから、泊まってみたいという声は多くいただいています。シティホテルの機能を持ちながらも、古都・鎌倉に調和するリゾート感があるのが魅力なのだと思います」と中村さん。

さらに土屋さんは「鶴岡八幡宮の二の鳥居が見られるプレミアムコーナールームなら、お部屋でくつろぎながら、鎌倉らしい景色が楽しめます。観光でもビジネスでも、ご近所にお住まいの方にも、鎌倉のマイ別荘のように使っていただけたら嬉しいですね」と話してくれました。

 

 

 

フロントレセプションスーパーバイザー 土屋真理さんの写真

お願いされる前に求められることを察して行動

フロントレセプションスーパーバイザー 土屋真理さんの仕事は、接客を主としたフロント業務。ホテリエ歴13年目で、スタッフの指導も行うベテランです。土屋さん流のおもてなしの心を尋ねると「小さなことにも気づけるように心掛けています」という答えが。

「お客様が今何を望んでいるのか、ちょっとしたしぐさや表情から読み取れるように常に気を付けています。記念写真を交代で撮ろうとしている方がいらっしゃったら、皆さんが写るように『お撮りしましょうか?』とお声掛けするなど、直接お願いされなくても、こうしてくれたら嬉しいということを見逃さないようにと考えて動いています」

 

 

 

宿泊予約スーパーバイザー 中村早紀子さんの写真

安心して過ごしていただけるように、真摯に堂々と

4月からの開業を目指して、昨年夏から宿泊予約の受付準備を担当してきたという宿泊予約スーパーバイザー 中村早紀子さん。現在もフロント業務を行うスタッフが効率的に作業できるオペレーションを試行錯誤しているそう。開業という大仕事に携わりながらも、接客に対する姿勢は浮足立っていません。

 

「私が接客で心掛けているのは、お客様を不安にさせないことです。慌てたり、ドギマギしたりして『ここに泊まって大丈夫かな?』と不安感を与えることがないように、いつでも自信を持ってご対応できるようにしたいですね。もちろん、自分自身では判断できかねること、対応できかねることもありますが、その場だけ取り繕うのではなく、その旨を真摯にお伝えすることも大事なのだと思います」

 

 

 

清掃スタッフ 岩城喜久子さんの写真

お気に入りの景色は若宮大路の若葉の桜並木

清掃スタッフ 岩城喜久子さんは在住15年の鎌倉っ子。住んでいるからこそわかる鎌倉の魅力とは、「季節ごとの景色」なのだとか。

 

「桜や紅葉など、鎌倉には季節ごとに訪れたくなる魅力がたくさんあります。ホテルがある若宮大路は春の桜がきれいなのはもちろん、花が散った後の桜の若葉も実はおすすめ。由比ガ浜に足を延ばして、海から富士山を眺めるのもいいですよ」

 

 

 

清掃スタッフ 岩城喜久子さんの写真2

快適な空間を作り上げる確かな技術

清掃やリネンの交換、ベッドメイク、アメニティの補充など、細かいところまで完璧が求められるホテルの客室。「人の手で行うものなので、漏れがないように二重のチェック体制をとっています」と岩城さん。

 

大変なお仕事というイメージがありますが、やりがいを伺うと「お客様と接する機会はあまりないのですが、チェックアウト時にすれ違った方から『きれいにしてくれてありがとう』とか、アンケートで『また来たいです』とか、声をいただくのはやっぱり嬉しいですね。ベッドメイクをスピーディーに、シワひとつなく仕上げるのは技術が必要なんです。お客様が気持ちよく過ごせる空間を、この手で作り上げているという誇りを持って仕事しています」と胸を張って答えてくれました。

 

 

 

Café&Meal MUJI ホテルメトロポリタン鎌倉 店長 松木健太郎さんの写真
Café&Meal MUJI ホテルメトロポリタン鎌倉 店長 松木健太郎さん

サラダバーをメインに鎌倉の食を集めた「Café&Meal MUJI」

1階には「Café&Meal MUJI」がホテルと同時にオープン。コンセプトは地域の食材を使うこと。鎌倉でできたものを鎌倉で食べる、地産地消にこだわっています。

 

「野菜や肉、魚、ビールなどなど、それぞれをどこから仕入れるかというところから決めました。私としてのテーマは、地方に眠っている、まだ知られていない食材を世の中に広めること。私が仲介役となって、よい食材を伝えることで、生産者にも食べる方にも喜んでもらいたいと思っています。それが鎌倉でできることにわくわくしています」と松木さん。

 

宿泊者向けの朝食の時間帯は、新鮮な地元の野菜が並ぶサラダバーがあり、パンやシリアルなども。11時以降は一般のお客様も利用OK。サラダバーだけでなく、ハンバーグやオムライス、ポークソテーといった洋食の定番メニューが、鎌倉の食材にこだわったMUJIスタイルで提供されます。

 

 

 

MUJI com ホテルメトロポリタン鎌倉 店長 永尾亮さんの写真
MUJI com ホテルメトロポリタン鎌倉 店長 永尾亮さん

住民の声を反映した鎌倉らしい「MUJI com」

「Café&Meal MUJI」と同フロアには物販のお店「MUJI com」があります。永尾さんは自ら手を挙げて同店の開業スタッフに加わったそう。

 

「開業にあたって、昨年11月から鎌倉に住まいを移し、住民の方の声を聞いてきました。すると、観光に対してはゴミ問題など必ずしもポジティブな意見だけでない現状があると知りました。住民の方にも、旅行者の方にも、鎌倉に対する想いがあります。鎌倉駅近くのホテル1階という立地の当店が、それぞれの想いをつなげる場になれたらと思っています。住民と旅行者の交流の場になって、お互いを理解しあえれば、鎌倉の魅力はもっとアップするのではないでしょうか」と永尾さん。

 

旅行者向けのトラベル用品があるのはもちろん、品揃えにも住民の方の意見を取り入れて、冷凍食品などの物販の食品を充実させました。

 

「地域の人と一緒に考えて開業まで至りました。オープンしたら終わりでなく、これからも地域に必要とされるお店でいられるように、コミュニケーションをとっていきたいですね」と語ってくれました。

 

松木健太郎さん、永尾亮さんの写真
「地元の方と一緒に作り上げる、鎌倉らしいMUJIにご期待ください」

 

 

旅行者と住民がつながる場所に

「Café&Meal MUJI」と「MUJI com」は、144席を中央に配置した区切りのないオープンスペース。旅行者が朝の腹ごしらえをしたり、トラベルグッズを調達したり、ご近所の方がコーヒー片手にくつろいだり、買い出しに立ち寄ったり…。店内にはオープンスペースを設け、小商いやワークショップを通じて、地元の方・モノ・情報・場所を紹介できる交流の場も。誰もが自然と集まるリビングのような、出会いやつながりが生まれる場所になりそうです。

 

スタッフの集合写真
「スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております」

 

いままでは鎌倉観光といえば、日帰りが定番だったかもしれません。ホテルメトロポリタン 鎌倉の開業で、楽しみ方のバリエーションがぐっと広がりそうな予感。夜はレストランでディナー&バーでしっぽり、朝は海のお散歩や寺社めぐりなども。鎌倉愛に満ちたホテルスタッフにおすすめを聞いて、出かけてみるのもおもしろそう!

 

ホテルメトロポリタン 鎌倉

住所  神奈川県鎌倉市小町1-8-1
宿泊予約直通Tel

0467-60-1250(10時~17時、土日祝・年末年始を除く)

アクセス JR鎌倉駅東口から徒歩2分
公式サイト https://kamakura.metropolitan.jp/<外部リンク>

 

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