バリアフリー対応について
鎌倉市観光総合案内所のバリアフリー対応
▲JR鎌倉駅東口改札出て左手にある案内所
鎌倉市観光総合案内所でバリアフリー情報を提供します
案内所では、バリアフリー対応の飲食店、土産店、観光施設、宿泊施設、社寺、交通機関などのご案内をしておりますので、スタッフまでお声掛けください。
>>鎌倉市観光総合案内所について
車いすの貸し出しについて
鎌倉市観光総合案内所では、予約にて車いすの無料貸し出し(1台)を行っています。詳細はお問い合わせください。
電話予約: 鎌倉市観光総合案内所 0467(22)3350まで(年中無休/午前9時から午後5時まで)
車いすの方向けのマップ
鎌倉市では、NPO法人湘南バリアフリーツアーセンターと協定を締結し車いすの方向けの観光マップを作成しました。
(詳細は店舗へお問合せください)
作成にあたっては、バリアフリーツアーセンターの方たちに車いすで市内を周遊しながら各施設へヒアリング、計測等の調査を実施。車いすでスムーズに行くことができる場所を探すだけではなく、段差などを理由に行くことを諦めてしまうような場所でも「お手伝いがあれば行けるのではないか」といった視点も持って取り組みました。
△若宮大路での調査の様子(傾斜調査)
鎌倉にいらっしゃった皆様が安心して観光を楽しむことができればと考えています。
2023年3月、バリアフリー観光マップin大船も作成しました。
宿泊施設について
バリアフリー対応可能な宿泊施設や車いすでも入室可能な宿泊施設などをご紹介します。
※詳細は各施設へお問合せ下さい。
バリアフリー対応可能な宿泊施設
Accomodations with weel chair-accessible rooms
- ホテル メトロポリタン鎌倉<外部リンク>(ユニバーサルツイン)
HOTEL METROPOLITAN KAMAKURA JR-EAST<外部リンク>
- 相鉄フレッサイン鎌倉大船駅笠間口<外部リンク>(ユニバーサル)
SOTETSU FRESSA INN KAMAKURA OFUNA-EKI KASAMA EXIT<外部リンク>
- JR東日本 ホテルメッツかまくら大船<外部リンク>(ユニバーサルダブル)
※館内工事のため2022年6月30日より休館しておりましたが、2023年7月14日(金)より営業を再開します。
JR HIGASHI NIHON HOTEL METS KAMAKURA OFUNA<外部リンク>
*Currently under renovation;closed since June 30,2022
*We will reopen from July 14, 2023
- 相鉄フレッサイン鎌倉大船駅東口<外部リンク>(ユニバーサルダブル)
SOTETSU FRESSA INN KAMAKURA OFUNA-EKI EAST EXIT<外部リンク>
車いすでも宿泊可能な宿泊施設
- トーセイホテル ココネ鎌倉<外部リンク>(ユニバーサルデラックスツインルームあり)
バスルームは、入口が少し狭く、ドア下に1cm程度の段差あります - 鎌倉プリンスホテル<外部リンク>
ハンディキャップルームはございません - 鎌倉パークホテル<外部リンク>(館内用車いすあり)
館内や客室は完全バリアフリーではありません - WeBase 鎌倉<外部リンク>
車いすでの利用可(バリアフリー用トイレあり) - 鎌倉青山<外部リンク>
車いすでの利用可(客室内段差なし)
鎌倉市観光協会が「バリアフリー旅行相談窓口に係る実証実験事業」に採択されました(2019年8月26日)
鎌倉市観光協会は、観光庁より「バリアフリー旅行相談窓口に係る実証実験事業」に採択されました。これに伴い、JR鎌倉駅東口にある「鎌倉市観光総合案内所」において、観光で訪れた外国人障害者への案内対応の充実に努めます。また、ユニバーサルツーリズムを推進する上で、高い専門知識を有するNPO法人湘南バリアフリーツアーセンター<外部リンク>と連携体制をとり、誰もが楽しめる鎌倉観光の実現に向けた人材育成、周辺宿泊施設のバリアフリー調査などに着手しております。
接遇講習を実施(2019年11月)
「バリアフリー旅行相談窓口に係る実証実験事業」への取り組みの一環として、2019年11月5日、7日、8日の3日間、当協会事務所においてNPO法人湘南バリアフリーツアーセンターや身体、視覚障害者らが講師となった接遇講習を実施しました。同事業は、観光で鎌倉に訪れた外国人障害者への案内対応の強化を図るもの。障害における基礎知識をはじめ、座学、ワークショップなどを盛り込んだ講習内容で、実際に外国人障害者を観光地へ案内するシミュレーションなども行いました。
2020年は東京オリンピック・パラリンピックにあたり、例年以上に多くの観光客が訪れることが予想されます。講習は、受講対象となる観光案内所の職員のほかに、協会職員、市職員、通訳ガイドの方々も参加し、鎌倉観光に携わる関係者にとって実りのある接遇講習となりました。
※接遇講習の様子が、2020年(令和2年)1月5日(日)の朝日新聞に紹介されました。(画像をクリックすると拡大版が開きます。)
●朝日新聞デジタル(元記事)はこちらから<外部リンク>
「障害者から見た鎌倉観光とは-」(インタビュー)
当協会とバリアフリー観光の推進にあたり連携をとっている「NPO法人湘南バリアフリーツアーセンター」の榊原理事長へのインタビュー記事となります。
[記事を読む]