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大仏切通


大仏切通

だいぶつきりどおし

 

日本遺産
国指定史跡

長谷から常盤を経て
藤沢方面に抜ける道であり、
狭く急峻な古道の様子がよく残されている
国指定史跡です。
 

大仏切通の写真1
 

道の両側に高い絶壁のような
苔むした崖が切り立っている険しい山道で、
江戸時代から明治時代にかけて
何度か整備されてきました。
  

大仏切通の写真2
 

常盤側入口付近の一段高くなった崖には
やぐらがいくつかあり、
やぐらの中には五輪塔などもありました。
  

大仏切通の写真4
 

また、このあたりに
「東坂(ひがしざか)」「仲の坂(なかのさか)」
と呼ぶところがありますが、
いずれも大仏切通へ抜ける道の
坂の名からつけられたようです。

 

基本情報

住所

鎌倉市常盤・長谷四丁目・笛田六丁目

電話番号

鎌倉市文化財課
TEL:0467-61-3857

行き方

江ノ島電鉄「長谷駅」から徒歩約15分、大仏ハイキングコース経由で途中切通へ。
または、JR「鎌倉駅」東口バス乗り場から「藤沢駅方面」行き「火の見下」下車徒歩3分