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「日本遺産」に認定。 鎌倉が、世界に誇るSTORYとは?


日本遺産イメージ画像

 

“日本遺産”とは、文化庁が認定する

「地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリー」。

平成27年度から始まり、平成30年までに全国67のストーリーが認定されています。認定されたストーリーはもちろん、地域によって様々。ですが、それぞれ日本全国に、そして世界に知ってもらいたい、魅力的なものばかりです。

では鎌倉の、どんなストーリーが日本遺産に認定されているのでしょうか?

 

日本遺産公式サイト<外部リンク>(外部サイト)

「いざ、鎌倉」~歴史と文化が描くモザイク画のまちへ~

 

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日本遺産に認定されている、鎌倉のストーリーは、次の通りです。​  

鎌倉は、源頼朝によって幕府が開かれた後、

急速に都市整備が進められ、まちの中心には鶴岡八幡宮、山には切通、
山裾には禅宗寺院をはじめとする大寺院が造られた。

この地に活きた武士たちの歴史と哀愁を感じられる古都鎌倉は、
近世には信仰と遊山の対象として脚光を浴び、近代には多くの別荘が建てられたが、
歴史的遺産と自然とが調和したまちの姿は守り伝えられてきた。

このような歴史を持つ古都鎌倉は、
自然と一体となった中世以来の社寺が醸し出す雰囲気の中に、

各時代の建築や土木遺構、鎌倉文士らが残した芸術文化、生業(なりわい)や行事など様々な要素が、

まるでモザイク画のように組み合わされた特別なまちとなったのである。

 

かつては一介の村に過ぎなかった鎌倉は、

幕府が置かれたため急速に日本の中心として発展し一大都市となり、

その後幕府が京都へ移って以降は、

農村・漁村、観光地、そして文化の町と、様々にその姿を変えてきました。

そうした歴史の中で形作られてきた、様々な背景を持つ建築や文化、芸術、遺構、行事などが、

融合し調和した稀有なまちが、鎌倉なのです。

 

「日本遺産」に登録されたストーリーを詳しく見る<外部リンク>(外部サイトへリンク)

「日本遺産」を構成する鎌倉の社寺

当サイトでは、

鎌倉のストーリーを構成する文化財の紹介ページに

「日本遺産」のロゴマークを入れています。

日本遺産のロゴマーク

 

鎌倉が世界に誇るストーリーをぜひ知っていただき、

充実した鎌倉観光をお楽しみください。

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