旧諸戸邸(旧長谷子ども会館)
エリア: 由比ガ浜・長谷・極楽寺エリア
住宅街にある明治期の小さな洋館です。
株式仲買人として財を成した福島浪蔵の別邸として1908(明治41)年に建てられました。
その後、1921(大正10)年に諸戸清六別邸となり1980(昭和55)年に鎌倉市に寄贈されました。
外観は、バルコニーの柱にギリシア建築の様式を取り入れ、メダリオン飾りが付けられており、ドア枠と窓枠には手の込んだ装飾が施されるなどきわめて華麗です。
また、内部も古典的な雰囲気が感じられます。
大正期や昭和初期の建物には通常見られない大変手の込んだクラシックな意匠を内外部にとどめており、造形意匠の密度においては県内でも最高のものです。
関東大震災にも建物は健在で震災時の救療本部としても用いられました。
鎌倉市は取得後、プレイルーム等に用いる木造平家を増築して地域の子どもたちが自由に遊べる「子ども会館」として活用してきましたが2018(平成30)年4月に閉鎖しました。
現在は内部へは入れませんが当時の華やかな建築様式をもつ外観を見ることができます。
基本情報
| 住所 | 鎌倉市長谷1-11-1 |
|---|---|
| エリア | 由比ガ浜・長谷・極楽寺エリア |
| アクセス | 江ノ電「長谷駅」または「由比ヶ浜駅」から徒歩5~6分 |
| 備考欄 | 電話番号 鎌倉市 都市景観部都市景観課 TEL:0467-61-3477 |
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