極楽寺切通
坂ノ下から極楽寺、七里ガ浜、片瀬方面へ抜ける道となっており、鎌倉・京都往還の重要な出入口でした。
極楽寺の門前まで続く坂道は「極楽寺坂」とも呼ばれており、極楽寺の開山忍性によって切り開かれたと伝えられています。
当時の切通は、今の成就院境内の高さのあたりを通る傾斜が急な細い崖道でした。
1333年(元弘3年)新田義貞の鎌倉攻めでは、大館宗氏を大将とする新田勢10万人の攻撃に対して、北条方は強固な木戸でこの切通を閉ざし、数万の兵力によってここからの侵入を防ぎました。
ここを突破できなかった義貞は、このあと稲村ガ崎から鎌倉に攻め込むこととなります。
今では道幅が広く、ずっと掘り下げて傾斜も緩やかになり、車が多く通行する道になりました。
基本情報
| 住所 | 鎌倉市極楽寺1-1-5(成就院)付近 |
|---|---|
| アクセス | 江ノ島電鉄「極楽寺駅」から徒歩3分 江ノ島電鉄「長谷駅」から徒歩7分 |
| 備考欄 | 電話番号 鎌倉市文化財課 TEL:0467-61-3857 ◇見どころ◇ 極楽寺切通の碑 |
| URL |
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