旧川喜多邸別邸 《旧和辻邸》 一般公開・特別公開(旧川喜多邸別邸)

春 / 秋

【春:4月12日13日・5月3日~6日/秋:10月4日5日・11月1日~3日】

 
旧和辻邸は、哲学者の故和辻哲郎氏が江戸後期の民家を東京で居宅として使用していたものを、日本映画の発展に貢献した川喜多長政・かしこ夫妻がここに移築したものです。夫妻は海外から訪れる映画監督や映画スターたちを迎える場としていました。

旧市街地の谷戸の高台に建つこの建物は、背後の山並みと桟瓦葺きの屋根が調和した和風建築で、内部には太い梁や柱に支えられた土間や居間があり、民家独特の風情が感じられます。和辻哲郎氏が書斎として使っていた和室もあり、落ち着いた雰囲気で、居間の隅には炉が切られ、畳の上にはテーブルと椅子が置かれるなどして、外国からの客人を日本情緒豊かな場所でもてなしたことを物語っています。

地域を代表する魅力的な景観を形成していることから鎌倉市の景観重要建造物に指定されており、春と秋の年2回に一般公開を行っています。
 

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