一条恵観山荘 /かふぇ楊梅亭
施設概要
《一条恵観山荘》
鎌倉で和の情緒に浸れる新名所へ。
一条恵観山荘は、後陽成天皇の第九皇子であった一条恵観により営まれました。
およそ370年前、時代は江戸時代初期、正保三年(西暦1646年)にこの山荘で茶会が催されたという記録があります。
往時は京都西賀茂に建つ、緑の濃淡が幾重にも連なる里山に建つ一条家別邸の離れでした。一見すると田舎家風なその建物は、恵観公自身が設計をし、随所に雅な心と野趣が込められた、皇族の「茶屋」です。
戦後、唯一現存していたこの山荘は鎌倉へと移築され、昭和39年に国指定重要文化財となりました。現在では、その山荘の内部を、予約制で見学することができます(有料)。
>>建物見学についてはこちら<外部リンク>
大名出身の茶人「金森宗和」好みの枯山水をはじめとした京都風庭園や滑川の自然の岩肌を間近に臨む散策路など・・・四季の移ろい美しい雅な回遊式庭園をお楽しみいただけます。
《かふぇ楊梅亭》
一条恵観山荘の園内にあるカフェ。
都会の喧騒を離れて、鎌倉の岩山と滑川の原風景を臨みながらスイーツや珈琲などをお召し上がりいただけます。
散策をしながらほっと一息、かふぇ楊梅亭で小休憩はいかがでしょうか。
電話番号
0467-53-7900
住所
鎌倉市浄明寺5-1-10
*JR横須賀線「鎌倉駅」東口4番バス乗り場から「太刀洗・金沢八景・ハイランド」行きで「浄明寺」下車徒歩2分
駐車場
なし
営業時間
《一条恵観山荘》
10時00分~16時00分(最終入園15時30分)
《かふぇ楊梅亭》
10時00分~16時00分(L.O.15時30分)
休園日
シーズンにより異なります。HPのカレンダーをご参照ください。
※夏季/年末年始/催事/貸館時は休園のため、来場時は要問合せ
公式サイト
https://ekan-sanso.jp/<外部リンク>